湯を沸かすほどの熱い愛の動画フル映画無料視聴情報を掲載予定のページです。「湯を沸かすほどの熱い愛」は記事編集時点では上映中のため、劇場公開に動画配信の予定、日程を併せてお知らせいたします。
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”死にゆく母と、残される家族の愛と絆”という普遍的なテーマを、『紙の月』の宮沢りえ主演で描きます。銭湯『幸の湯』を営む幸野家。しかし、父が一年前にフラッと蒸発し、銭湯は休業状態に。母・双葉(宮沢りえ)は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら娘を育てていた。そんなある日、突然、『余命わずか』という宣告を受けます。その日から彼女は、『絶対にやっておくべきこと』を決め、実行していきます。
家出した夫を連れ帰り、家業である銭湯を再開させる、気が優しすぎる娘を独り立ちさせる、娘をある人にあわせるetc・・・。母の行動は、家族から全ての秘密を取り払うものでした。ぶつかりあいながらも、より強い絆で結びついていく家族。そして母から受けた大きな愛で繋がった家族は、究極の愛をこめて母を葬ることを決意する・・・。
沢山の笑いに溢れ。。
沢山涙で来て。。。
沢山の愛を感じます。。。
劇場公開中は、1800円支払って観る価値がある作品です。家族でも、友達でも、恋人でも一緒に見て大丈夫!
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お風呂屋の女将双葉は、末期ガンで余命2ヶ月の宣告を受け、オダギリジョー演じる亭主は疾走中で、しかも娘は虐めにあっています。ここからどんな展開に持っていくのかと見ていると、ワケアリの家族を大きな愛で包んでいる母が、ときには強引すぎるように見えるスパルタな愛を注ぎ込んでくれるお話でした(^o^)。貼られた伏線を回収していく度に、お母さんの器の大きさに胸を打たれます。監督の中野量太さんは、なんとこの映画が初監督作品なんだとか。しかも脚本まで彼が書いています。今後の彼の作品にも期待が高まりますね。
この作品はいわゆる「余命」ものではないし、「泣ける」を売りにしているものでもなく、見終わった後、力が湧いてくるような作品でした。宮沢りえさんが出演しているとはいえ、売り方が難しそうな作品なだけに見ないでスルーしそうな人も多そうなのが心配。この作品の宮沢りえ✕杉咲花は、日本映画史に残る名演技だったとお思います。前半の肝っ玉かあさん的な演技から終盤の死相まで漂う鬼気迫る演技まで、宮沢りえさんの素晴らしい演技に圧倒されます。娘役の杉咲花さんも主役に一歩も引かないほどの熱演です。「湯を沸かすほど」の名の通り、本当に湯を沸かすほど熱いです。母の無限の愛を感じる感動作。これは劇場でみて全く損がない名作だと思います。映画を観終わった後は銭湯に行きたくなります(*´ω`*)。
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