いつ恋 続編 映画化か年末年始SPドラマ?

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いつ恋続編の映画か年末年始のスペシャルドラマが放送されるのではないか?な記事。いつ恋とは”いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう”の略でして2016年、今を生きる6人の若者に焦点をあてたドラマです。現在本家フジテレビの動画配信サービス>>『フジテレビオンデマンド FODプレミアム』コースで一ヶ月間のお試し期間を利用すると見放題です。(お試し期間以降は月額888円必要です。)

いつ恋 続編 ドラマ

いつ恋は、それぞれが地方から東京にでてきていて、東京の良さと住みづらさ、生きづらさを抱えながらも、それぞれがまっすぐに生きていた印象があります。名言というか心に残るセリフもたくさんありました。中でも坂口健太郎演じる晴太は冷静で周りを俯瞰するようなセリが多くてズバッと心に突き刺さるものが多かったです。またドラマ後半で、2人の男性の間で揺れ動く主人公の音の葛藤が見ていて、若いころを思い出すような感じがありました。幸せなのに苦しくて、誰も傷つけたくなくて、自分の本当も幸せよりも相手を優先してしまうころが見ていて切なくもなり心が痛くなりました。後半はずっと泣けます。というか、OPですでに泣けるというマジック。

(ざっくりなストーリー)
杉原音が北海道から上京する(上京すれば何か変わるかなということから。)。そこで介護士として働くことに。給料は少なく辛い仕事だけど、前を向いてひたすらに生きていきます。同じ頃、福島から上京した曽田練が引越屋に就職し、同僚や先輩に揉まれながら前を向いてひたすらに生きていく。そのような2人が出会って恋をしていくという設定。2人のことを応援して励ましてくれる人達がいて、そのような人達に支えられながら2人はそれぞれ生活していきます。たとえ嫌なことがあっても、周りや自分自身を取り巻く環境のせいにしないの姿が素晴らしい!杉原音は結局仕事を辞めて北海道に帰ることに。上京しても何も変わらなかった感じですが、そこで今回の続編の噂!

このドラマは主人公の音が本当にけなげでかわいらしく、音が好きになる練という男性も実直で不器用な、でもとても優しい青年で、この音と練のカップルを応援する気持ちがとても強くなるドラマでした。二人が初めて出会ってからだんだんと惹かれ合うようになっていく過程は見ていてドキドキしましたし、こういう恋っていいなと素直に応援したい気持ちが芽生えました。一方で練のことを好きな女性たちの苦悩や、若者特有の葛藤や悩み、すれ違いにはせつなくなりましたし、現代社会が抱える若者の貧困といった問題にも思いを巡らせることのできるドラマでした。でも厳しい仕事環境の中、練が最初はあたりがきつかった運送会社の人たちと最終的にはいい関係を築けていたところに救われました。

いつ恋 続編 映画

いつ恋は視聴率は振るわなかったものの、終わった当時は若い世代を中心に”いつ恋ロス”だテロだの騒がれていた名作です。今思うと、キャスト陣も滅茶苦茶豪華なんですよね。高良健吾さん、坂口健太郎さんに有村架純さん、高畑充希さん、西島隆弘さん、森川葵さん等など。。どうですかこの顔ぶれ。映画をよく観に行く人にとってはおなじみの俳優さんも結構いらっしゃいますよね。このキャスト陣がツイッターで揃っていたり役通りの髪色だったりしたこと、公式で続編をほのめかすようなツイートがあったことで、映画もしくは年末年始のスペシャルドラマがあるのではないかと噂されているんです。たぶん、年末年始ドラマですよね。映画は確率は低いと思います。

いつ恋は、あまり地上波のドラマに出ることの少ない高良健吾さんが出ているのと、有村架純さんの役の出身が地元なこともあり見ました。若手俳優の方々がたくさん出ていて、私は主演二人の恋愛より二人の周りの人達の方が好きでした。主演二人の恋愛は現実にこんな子いるの?ってくらい純情すぎてあまり共感が出来なかったのですが、二人の周囲の人達には共感できる部分が多くよかったです。特に最終話の坂口健太郎さんは可愛くてかっこよくて一気に大ファンになりました。最終的に皆が皆それぞれ幸せな形で終わることが出来たので、よかったです。主演の二人のラストだけはもっと幸せな感じで終わってほしかったという気持ちはあるのですが、あれはあれでよかったのかなとも思います。高畑充希さんが演じていた役は序盤非常に切なかったのですが、最終的には恋人にプロポーズされるシーンがあり、そのプロポーズの仕方も素敵でしたし喜ぶ彼女が可愛くてよかったです。

年末年始、あるいは映画でも号泣させてくれるでしょう。もし貴方がこのドラマをご覧になっていない場合はフジテレビオンデマンドで一度ご覧になって下さい。今までのドラマで一番好きという方が結構な数おられます。

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